柴犬は犬歯が刺さる程、強く噛むことが多い犬種です。柴犬は、遺伝的にオオカミに最も近い犬種と言われており、独特の行動を示します。そのため、「なぜ噛まれたか理由が分からない」という飼い主さんも多くいらっしゃいます。
柴犬の噛みつきで特徴的なのが、脳機能の異常が絡んだ問題行動が散見されることです。柴犬の中には、自分の尻尾を噛みちぎる犬も少なくありません。自分の尻尾を噛みちぎる行動は、明らかに異常行動であり、脳機能の異常が背景にあります。
異常行動を背景にした問題行動では、抗てんかん薬や抗うつ薬などの薬物療法が奏功する場合が非常に多く、積極的に多面的な可能性を疑っていく必要があります。
どんな「しつけ」「訓練」しても治らなかった柴犬でも、柴犬の特性を理解し、適切な獣医臨床行動学的な治療を行うことで、治癒する可能性が十分にあります。
どうすれば、柴犬の本気噛みは治るのか?
第一に『本気噛みは治らない』というのは間違いです。ほとんどの症例では噛まれず生活できるようになります。
一方で、魔法のような治療法があるわけではありません。柴犬が本気噛みする理由は、一頭一頭違います。一頭一頭の噛む理由にきちんと向き合うことが、改善には必要です。
柴犬で特に多い本気噛みのパターン
- 自分に都合の悪いことが起こると葛藤から攻撃する
- 触られるのが嫌いで、体のケアをしようとしたり、抱っこしようとしたりすることを嫌がって本気噛みする。
- ケージに近づいただけで攻撃する
- 食事中に近づくと攻撃する、食事後10分~長くて半日くらい機嫌が悪く近寄ると攻撃される
- 自分の尻尾を追いかけまわし、かじってしまうので止めようとして噛まれる
重要なのは、「本気噛み」とひとくくりにするのではなく、なぜ本気噛みが起こっているのか分析して、原因に合わせた治療を行うことです。
柴犬の本気噛みには『異常行動』が伴うことが多い
柴犬の本気噛みの治療法
柴犬の本気噛みの場合、一般的なしつけを行うというイメージではなく、脳の過敏性・衝動性を抑えるための行動学的・薬理学的治療を行うというイメージを持った方がいいでしょう。
脳の過敏性・衝動性は、脳神経の働きの状態により変化します。柴犬では、生まれつき興奮性・過敏性・衝動性が高い個体の割合が多く、普通にしつけを行ってもうまくいかないことはしばしば見られます。そうした性質が強く出ると、異常に強い本気噛みや、尻尾を咬みちぎるといった異常行動として表出されます。
そうした個体に対しては、薬物療法によって、脳の過敏性を下げ、不安や恐怖を感じにくくする治療の大きな助けになることがあります。
また、薬物療法である程度過敏性が下がった状態で、攻撃行動が起こっている原因を取り除くために、行動学的なアプローチとして、生活環境を変えたり、飼い主と一緒にトレーニングを行っていくことで、犬が飼い主との関係に安心感を覚え、生活のパターンに不安を感じなくなり、結果として攻撃行動が発生しなくなります。
治せるかどうかは、知っているかどうか
犬の噛み癖には様々な情報が錯綜しています。「人が犬の上に立たないと噛み癖は治らない」というような俗説を、その意味もよくわからないまま信じてしまっている飼い主も少なくないでしょう。
犬の噛み癖を治すのは、科学的なアプローチであり、気合と根性で治るものではありません。「人が犬の上に立つ」という方法が絶対的真実で、他の方法はありえないと思ってしまえば、治る方法があるのも関わらず、その選択肢を知ることもできず、噛み癖を治すこともできません。
きちんと治る方法を知っているか、知っていればなんてことはなく治せるものが、知らないために治せないということがあるわけです。だから、悩んでいる飼い主さんに知ってほしいと思っています。あなたの愛犬に合わせた、治る治療法を行えば、治すことができる、心穏やかに暮らすことができるのです。
動画での解説も、著書による紹介もしております。まずは知っていただくことができればと考えております。
柴犬の本気噛みの治療の流れ(当院の場合)
- カウンセリングと行動確認による、本気噛みの原因の分析
- 飼い主さんに対する入念なカウンセリングと、ビデオや実際の攻撃の状況を確認することによって、本気噛みがなぜ発生しているか原因を突き止めていきます。攻撃行動発生の前後関係によって、何がきっかけで、どのような感情から攻撃が発生しているか推測していきます。
- 身体疾患の鑑別
- カウンセリングの内容から、身体的な疾患が関与していないか検討していきます。例えばホルモンの病気である甲状腺機能低下症は攻撃行動が併発することがしばしば確認されますし、神経疾患があれば痛みや知覚の異常から攻撃行動が発生することがあります。
- 異常行動の有無の検討
- カウンセリングの内容から、柴犬に異常行動が見られないか確認していきます。異常行動とは、正常な犬の行動を逸脱した脈絡のない行動や、異常な頻度・程度の行動を指します。
何も刺激がないのにいきなり尻尾を追って回転する行動や、急にぼーっとして一点を見つめる行動、空中にハエがいるかのように口をパクパクさせる行動などです。異常行動がある犬の場合、それが攻撃行動の発生に直接・間接に関与している可能性があります。
- 行動学的診断と原因の説明
- これまでの情報から、行動学的な診断を付けていくと同時に、どのような原因で本気噛みが起こっているのかを飼い主さんに解説していきます。飼い主さんが気づいていないような原因が本気噛みの原因になっていることも少なくありません。
特に柴犬では、他の犬よりも過敏性が高かったり、表情が読みにくく、突然攻撃されたと感じることが多くありますので、飼い主さんにその理由を理解していただくことには重要な意味があります。
また、身体疾患の疑いがあれば必要な追加検査を行います。異常行動がみられる場合、本気噛みの原因として脳機能の異常を強く示唆しており、それを考慮に入れて対応を検討する必要があります。
- 具体的な対応策の提示
- 原因に対して、具体的な対応策を提示します。飼い主さんのかかわり方や環境が原因となっている場合は、かかわり方の改善や生活環境の見直しを提案します。攻撃行動を強く学習しすぎていて、飼い主さん自身での対応が難しい場合は、預かりによるトレーニングを提案する場合もあります(飼い主さんが強く希望する場合のみ)。強い恐怖や葛藤による攻撃の場合は、薬物療法も選択肢の一つとなります。
柴犬の場合、食物関連性攻撃行動が他の犬種に比べ発生しやすい傾向にありますが、食物関連性攻撃行動が発生した際には、食餌の与え方により大きく改善することがあります。さらに、柴犬では、薬物療法が奏効する犬が多く、特に飼い主さんが流血しているような症例では、薬物療法の併用を提案することが多いです。
- 継続的なフォローアップ
- 具体的な対応策については、実際にやってみたうえで効果を判定していく必要があります。やってみようとしたけど、いろいろな理由でできなかったということも考えられます。フォローアップでは、LINE相談と、再診により、飼い主さんの対応の進捗状況を把握して、飼い主さんと二人三脚で、一つずつ問題を解決していくようにしています。
- 治療の終了
- 本気噛みの発生がなくなり、安定した生活を送れるようになったら、治療を終了します。
柴犬の本気噛みの緊急の対応について
触れない、近づけない、世話ができない、噛まれて縫った・骨折した等、緊急的な対応が必要な場合、メールか電話でご連絡ください。柴犬の攻撃では、飼い主さんがかなりの重傷を負われることも少なくありません。また、リードが外れてしまった、捕まえることができないといった相談も対応しております。
往診範囲は岐阜県岐阜市を中心に200キロ圏内(日帰り可能な距離:岐阜・愛知・三重・静岡・滋賀・京都・富山・石川あたり)としておりますが、それ以外の地域の場合、一度ご相談ください。
直接うかがえない遠方の場合、オンライン相談の後、対応できる獣医師等の専門家を探すなど対応法を検討いたします。一時的な預かりも含めて、解決する方法をご提案いたします。
まずは、お電話でも構いませんので、ご相談ください。
(ぎふ動物行動クリニック 獣医行動診療科認定医 奥田順之)
お気軽にお問い合わせください。058-214-3442受付時間 9:00-17:00 [ 不定休 ]
お問い合わせ動画・著書の紹介
動画で治療の概要を紹介しています
院長奥田獣医師の著書もご参考に
柴犬の特性と噛む原因と対応の概要
柴犬は葛藤状態に陥り、攻撃に転じやすい
柴犬が噛む原因として、葛藤に弱いという側面があります。
特に、トレーニングを受けていない犬が葛藤が処理できにくいのは、人間の子どもと同じです。人間は成長に伴い、子どもに見られるような感情的な行動は少なくなっていき、協調的な行動をとることができるようになります。しつけやトレーニングは、葛藤を処理し、飼い主と協調的な行動がとれるようにする力を向上させます。
また柴犬では、食事に関連して発生する攻撃行動が多くありますが、食事の与え方などによっても葛藤が強くなります。
あまりに強い攻撃、突発的な攻撃は、遺伝的な素因により、脳が葛藤状態を処理しにくい気質を持っていると考えられます。そうした場合には、薬物療法も選択肢であり、良く奏功します。
柴犬は、独立心が強く、自己主張が強い
また、柴犬をはじめとした日本犬は、人に頼ったり、依存する傾向が低く、独立心の強い犬種です。それが魅力でもあり、自分が決めたことを曲げにくい性質から、攻撃行動も起こりやすくなっています。
柴犬噛み癖&しつけ研究所では、柴犬をはじめとした日本犬について、噛む問題への対応を中心に、犬のしつけ・問題改善についてご紹介します。
脳機能の異常(異常行動)による攻撃行動
噛む行動は、本来、犬自身の身を守るため、犬自身の利益を守るために行われるの正常な行動です。しかし、そうした意図・目的にそぐわない場面で噛む行動が発生することもあります。
それは、犬が正常な判断を欠いており、正常な脳機能ではない状態にある可能性があります。
例えば、人間でも、うつ病のような精神疾患を発症します。犬でも、持続的なストレス環境下に置かれることで、そうした精神状態になる事があります。うつ病は脳内の神経伝達物質の枯渇や不均衡、脳神経細胞の死滅・萎縮などによって発生しますが、犬でも同様の変化が起こりえます。そのような場合、犬は正常な判断ができず、異常な行動をとる可能性があります。
正常行動か、異常行動かを判断することは容易ではありませんが、特に以下のような特徴がある場合、注意が必要です。
- 日によって表情が違い時に目が座ったような表情をする
- 普段は出てくるのに、たまにケージから出てこない日がある
- フードを出すとフードに対して唸る
- 寝ている時や、深夜に、突然唸りだす
- 尻尾に向かって唸る、尻尾を噛んで血が出る
- なんのきっかけもないのに、突然唸りだす
もちろん、噛む犬の中では、こうした異常のない犬の方が多いわけですが、それでも、以上のような異常があるかもしれません。あらゆる可能性を考慮に入れて、原因を考えていく必要があります。
心身の疾患に対しては、獣医師の出番
こうした問題に対しては、一般的なしつけだけでなく、獣医師による心身の疾患の診断と治療が必要となります。そうした心と行動の治療を専門的に行う診療科が「獣医行動診療科」です。
獣医行動診療科では、問題行動の診察を進める際に、第一に身体疾患の除外からスタートします。
例えば、お腹が痛くてケージから出てこないという状況があり、その時に飼い主が触ろうとすると噛むということがあります。関節などの痛みでも同様に、痛みから噛みつきが起こります。また、何のきっかけもないのに突然唸りだすなどの状況では、てんかんなどの神経疾患の関与があるかもしれません。
『噛み癖』=『しつけの問題』と考えがちですが、必ずしもそうではなく、まずは心身の問題を検討するということが大切です。
詳しくはこちらをご覧ください。
柴犬の噛み癖は”しつけ”の問題ではなく”脳”の問題!?
柴犬は、噛む・攻撃行動の最も発生しやすい犬種です。 咬みつく柴犬を飼われている飼い主さんは 『育て方が悪かった』・『しつけられない飼い主のせい』 などの指摘をされ…
獣医師への相談は、一般の動物病院ではなく、行動学を専門に学んでいる、行動診療を行っている動物病院にご相談ください。
お近くで行動診療をやっている獣医さんの探し方
相談できる専門家を探すには? 出血を伴い犬歯が刺さる程度の咬みつきでは、半数以上の症例で薬物療法の適応になります。何が原因で発生しているかによって対応は異なり、…
噛む行動に対する診断と治療の流れ

具体的にどうすればいいのか。獣医行動診療科では、大まかに以下の流れに沿って行動を減らしていきます。
身体疾患の除外
- 身体疾患がある場合は、身体疾患の治療を優先
問題行動の分析
- 噛む行動のきっかけや状況の分析(噛む前の状況)
- 噛む行動を増やしている対応・要因の分析(噛んだ後の状況)
- 噛む行動や付随する行動が異常行動か正常行動かの分析
問題行動への対応(環境修正・行動修正)
- 安全に暮らせる生活環境の設定
- ストレスとなっている生活習慣の改善
- 噛むきっかけとなる刺激の除去
- 噛む行動を増やしている要因の除去
- 飼い主が犬を安全に扱えるようになるためのトレーニング
- 噛む行動以外の行動を誘導するトレーニング
- 噛むきっかけとなる刺激に馴らすトレーニング
問題行動への対応(薬物療法・その他の療法)
- 異常な程度頻度・異常行動である場合、薬物療法
- ホルモンが関係している場合避妊去勢手術
飼い主自身で今すぐできること(当座の対応)

噛む唸るといった攻撃行動、中でも成犬で血を見るような攻撃行動では、素人の飼い主さんがネットの情報を信じて対応しても、改善の見込みは少ないと思います。お金はかかりますが、早い段階で専門家を探すのが最善だと思います。お近くの専門家をお探しの方は、以下のリンクをご確認ください。
お近くで行動診療をやっている獣医さんの探し方
相談できる専門家を探すには? 出血を伴い犬歯が刺さる程度の咬みつきでは、半数以上の症例で薬物療法の適応になります。何が原因で発生しているかによって対応は異なり、…
第一に、飼い主と家族の安全対策
とはいえ、何かできることはあるでしょうか。
飼い主自身で対策を行う場合、安全対策が何より重要です。安全対策とは、攻撃行動を発生させない対応を取るということです。そして、飼い主自身の判断で行う安全対策はあくまでも一時しのぎであって、できるだけ早く専門家に相談してください。その前提で以下のような対策が考えられます。
撫で方の再考
撫でるときに噛むという犬では、撫で方を客観的に考えてみると良いでしょう。犬にとって嫌な撫で方になっていないかどうかが重要です。噛まれるということは、犬の嫌だという意思表示です。
「撫でてあげているのに噛まれる」と考えているのであれば、それは飼い主側の欲求の押し付けです。撫でたいのは飼い主さんで、犬は撫でられたいのかを考えてみましょう。
犬が低い姿勢で飼い主の下に入ってくるような場合や、すぐにお腹を見せる場合、撫でてほしいんだろうと考える飼い主が少なくないわけですが、実はこうした姿勢は劣位行動と言って、脅威を感じる相手に自分を小さく弱い存在であると見せる犬でよくみられる行動である可能性があります。
生活環境内に仕切りを設ける
ケージに近づくと唸る、フードを食べている時に近づくと唸るといった攻撃行動では、自分の居場所に飼い主が近づいてくること、フードを食べている時に飼い主が近づいてくることに対して警戒心を抱き、唸っている可能性が高い状況です。
人の動線と、犬の生活環境の間に間仕切りを設けることで、犬が脅威を感じる場面を減らし、攻撃行動を発生させにくくすることができます。
ハウスリード
リードの付け外しの際に噛まれる場合、リードを着けられて拘束されることに対して、嫌悪感を抱いている可能性が高いです。この場合、もしリードを着けることができるのであれば、つけっぱなしにしておくと、付け外しの必要がなくなり、噛まれる可能性が低くなります。
常にリードを着けておいて、散歩用と家用を散歩に行くときに付け替えるという対策も良いでしょう。リードが既についている状態であれば、付け替えの際に噛まれる可能性は低くなります。リードを付け替えた際は必ずおいしいオヤツを与えるようにしましょう。
一緒に寝ない
いっしょに寝ていて、寝がえりを打った時に噛まれるという状況があるようでしたら、やはり一緒に寝るのは控えたほうが良いでしょう。犬は犬の寝床で寝られるように、ハウスのトレーニングをする必要があります。ハウスのトレーニングは、専門家の指導を受けながら進めることをお勧めします。
守るものを与えない
ガムなど嗜好性の高いオヤツや、フードを守って、唸る噛むということも少なくありません。こうした場合、いくらその犬がガムやフードを好きであっても、守れるように与えてしまうと、危険を生じます。ガムであれば与えない、フードであれば手で与えたり投げて与えるなど安全に与えられる方法を模索していきましょう。
柴犬のしつけと噛み癖‐リンク集‐
柴犬の噛み癖の原因と対策
柴犬の問題行動としつけ相談例
クリニック・しつけ教室に通う柴犬の飼い主さんからの声
柴犬の噛み癖としつけの概要
攻撃行動以外の問題行動の種類と対応・しつけ
柴犬の問題行動改善としつけのポイント
柴犬しつけ&噛み癖研究所とは?

柴犬噛み癖研究所では、日本で最も咬傷事故が多いけど、とっても愛すべき存在である柴犬について、その行動と生態、そして柴犬特有のしつけについて研究し、飼い主さんと柴犬の共生をサポートする研究所です。
ぎふ動物行動クリニックでは、毎日のように柴犬の問題行動の相談を受けています。愛知県や岐阜県では柴犬の飼育数が他地域に比べて多い様です。土地があるので持ち家が多く、企業が元気なので所得が比較的高いので、犬の飼育率が高く、外で飼う方も含めて柴犬の飼育率が高いようです(正確な統計はないのです)。
ぎふ動物行動クリニックの診察の中で、柴犬の相談が非常に多い現状を日々肌で感じています。そして飼い主さんのサポートをする中で、しつけに関する勘違いや、柴犬の攻撃行動に対する迷信が事態を悪化させ、家族の身体と心を傷つけている現場に幾度となく出会いました。保健所への放棄をするか真剣に悩み、相談に来られた飼い主さんも少なくありませんでした。
私はこうした柴犬に対する迷信や、体罰を中心とした古いしつけの考え方ではなく、適切な情報を得られる機会を作ることで、多くの柴犬の飼い主さんが、愛犬を再び愛せるようにしていきたいと考えています。咬む咬まれる関係ではなく、信頼し合える飼い主さんと愛犬になって行くサポートをしたいと考えています。
そこで、私は『柴犬しつけ&噛み癖研究所』と題して、情報発信をするべく、本サイトを運営しています。
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