獣医師 奥田

柴犬しつけ&噛み癖研究所
どのような犬に攻撃行動が多いのか

飼い主への攻撃性の高い犬種として、チワワ、ウエルッュ・コーギー・ペンブローク、ミニチュア・ピンシャー、柴、パピヨン、ヨークシャー・テリアが挙げられる。これらの犬種の中で、ウエルッュ・コーギー・ペンブローク及び柴は体格が比 […]

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柴犬しつけ&噛み癖研究所
子犬のひどい噛み癖のしつけ方|ぎふ動物行動クリニック

【獣医師解説】子犬の噛み癖のしつけは、叱って止めるはNG。子犬が噛む原因は『興奮』にあります。噛む行動をやめさせるのではなく、興奮を抑える予防的対応が必要です。

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獣医師 奥田
監修記事一覧

奥田の監修した記事の一覧です。ぜひご一読ください! ドッグフードの神様 記事名:柴犬の子犬の飼い方まとめ!餌の量、散歩の頻度、噛み癖のしつけは?URL:https://dogfood8.xsrv.jp/shiba-kai […]

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柴犬しつけ&噛み癖研究所
犬が飼い主を噛む理由と治し方|獣医行動診療科認定医が解説

【獣医師解説】犬の本気噛みは『しつけの問題』だけでなく、脳機能の異常、てんかん、神経痛やホルモン疾患で発生することも。適切な診断と治療を行うことが最善です。

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柴犬しつけ&噛み癖研究所
【体罰問題】『体罰・訓練派』『行動学・学術派』で喧嘩している場合じゃない

動物の精神科医こと奥田です。 2018年1月に放送されたNHKのプロフェッショナルを皮切りに起こった体罰問題。結論は見えぬまま、2018年も終わろうとしています。私も体罰は是か非かというテーマで、愛犬雑誌WANに2019 […]

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柴犬しつけ&噛み癖研究所
なぜ、”優しい”だけでは、犬の噛みつきが収まらないのか? 

こんにちはー。奥田です。9月22日に、拙書“動物の精神科医"が教える 犬の噛みグセ解決塾が発売されまーす!これを受けまして、本書の内容の一部(と言いつつ書籍からの抜粋ではなく書下ろしなんですが)を紹介すべく、いろいろ記事 […]

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柴犬しつけ&噛み癖研究所
体罰の否定、だけでは済まない問題(1/29プロフェッショナル仕事の流儀「愛犬救命訓練士中村信哉さん」の感想)

愛犬救命訓練士、中村信哉さんのプロフェッショナル、放送ご覧になりましたか? もちろん予想されていた方も多いように、罰、めっちゃ使ってましたし、繰り返し悲鳴が上がり、しっかり叩いてましたね。 闇雲に恐怖を与えるために実施さ […]

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ブログ
「犬が咬む」恐怖が関連した攻撃行動に関する、学習理論の整理

犬が咬む行動は、どのような学習を経て形成されるのでしょうか。 学習の基本となる考え方は、古典的条件付けとオペラント条件付けというものがあります。 ◎古典的条件付けとは 古典的条件付けとは、生得的反応(無条件反応)を引き起 […]

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獣医師 奥田
獣医行動診療科認定医合格しました!

こんにちは!奥田です。 去る、9月1日に実施された、獣医動物行動研究会による、第5回獣医行動診療科認定医試験を受験し、獣医行動診療科認定医合格させていただきました。この場を借りて、ご支援・応援していただいた皆様に、御礼と […]

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ブログ
犬の攻撃行動の発生機序と対応法の選択肢

ぎふ動物行動クリニック及びドッグ&オーナーズスクールONELifeには、犬の攻撃行動の相談が多数寄せられています。9割程度の症例では改善をしている一方、1割程度の症例では変化がなかったり、一時的に改善するもののその後悪化 […]

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