柴犬しつけ&噛み癖研究所
行動診療でよく使われる薬剤(アザピロン系薬)

アザピロン系薬は、セロトニン1A受容体に作用し、セロトニン作動性神経を活性化し、抗不安作用等を発現します。 TCAS、SSRISと同様に、作用発現までから2~3週間必要です。TCASやSSRISへの反応が弱い症例に用いま […]

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柴犬しつけ&噛み癖研究所
行動診療でよく使われる薬剤(TCAs)

TCAsとは三環系抗うつ薬の略称で、SSRIS(選択的セロトニン再取り込阻害薬)と同じように、神経終末におけるセロトニンの再取り込を抑制することで、抗不安作用などを発揮します。 また、抗ヒスタミン、抗コリン、交感神経α1 […]

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ジアゼパム~行動の治療で使用される薬剤~

ジアゼパムは、ベンゾジアゼピン系抗不安薬と呼ばれる薬で、不安を和らげる作用と同時に、脳全体の活性を落とす作用があります。体重1キロ当たり1回0.5~2㎎を1日に2回~4回飲ませます。 ジアゼパムは、脳のGABA受容体(チ […]

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