問題行動は『しつけの問題』と思っていませんか?
実は、問題行動は、身体的な疾患によっても引き起こされます。
身体に痛みがある動物は、弱っている自分の身を守るために、防衛的になり、攻撃を示しやすくなります。人でも痛みがあれば触ってほしくはないでしょう。
甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモンは、動物の活動性を調整しています。これらのホルモンの分泌異常は、動物の行動を変化させます。
脊髄空洞症、馬尾症候群などの神経疾患が動物の行動に影響することはよくあります。
てんかんは、全般発作といって全身の発作症状が一般的ですが、焦点発作では意識障害を伴う行動異常が表れることがあります。
特定の部位を執拗になめる行動は、常同障害かもしれませんが、皮膚疾患や関節疾患等が関わっているかもしれません。
突然の行動変化、行動の前後関係で全くきっかけがないにも関わらず発生する問題行動、年齢を経るに連れて非常に過敏性が高くなっていく場合などでは、問題行動の背景に身体的な疾患が関わっているかもしれません。
こうした診断には獣医師の関与が不可欠です。しかし、問題行動にかかわる支援者や飼い主自身が、こうした可能性を頭に入れて置ければ、獣医師に相談することができますが、もし知らなければ、生涯本当の原因にたどり着くことができないかもしれません。
年間150症例以上の新規相談を受ける、ぎふ動物行動クリニックの奥田・鵜海両獣医師による問題行動解決塾症例編。今回の勉強会では、身体的な疾患によって問題行動が発現した事例を取り上げ、身体疾患と問題行動の関係について学びます。
ご視聴はこちらからお申し込みください。
https://congrant.com/project/tomoiki/1521
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<シリーズタイトル>
問題行動解決塾・症例編
<シリーズ説明>
年間150症例が新規相談に訪れる、ぎふ動物行動クリニックの2人の獣医師による、問題行動の症例検討です。問題行動解決の最前線で活動する、診療経験に裏打ちされた2人のディスカッションから、問題行動解決へのヒントを探りましょう。
<講師>
鵜海敦士獣医師
・ぎふ動物行動クリニック
奥田順之獣医師
・獣医行動診療科認定医
・ぎふ動物行動クリニック院長
・鹿児島大学獣医学部講師(動物行動学)
<対象者>
・動物福祉・関係学を学びたい人
・動物に関わる職業についている人
・動物に関わるボランティア活動をしている人
<公開>
会員限定
<配信スケジュール>
毎月1回開催。
日時は決まり次第メール、SNS等でお伝えします。
<アーカイブ配信>
あり
ご視聴はこちらからお申し込みください。
https://congrant.com/project/tomoiki/1521
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<概要>
ONELifeチャンネルは、犬のしつけ/動物行動/動物福祉などのテーマを気軽に学べる、会員制オンラインセミナー配信プラットフォームです。
月々1,980円の会費で、「問題行動解決塾(理論編・症例編)」「動物幸福論-共生・福祉・倫理の観点から-」「パピークラス|ONLINE」「犬のしつけ&行動学なんでも相談ラジオ」他、各種WEBセミナーを受講することができます。
実際の配信内容は、こちらからご確認ください(https://tomo-iki.jp/onelife-CH
録画配信あり、繰り返し視聴できます
動物に関わるプロ。ボランティアの方向け
<開催方法>
ZOOM、YouTubeライブ
アクセス情報はメールや会員専用サイトでお伝えします。
<参加費>
・一般 1,980円(月額)
・保護団体・NPO 980円(月額)
※最大35日間の無料お試し期間があります。
<申込方法>
ONELifeチャンネル申込フォームから会員登録をお願いいたします。
https://congrant.com/project/tomoiki/1521
<主催・問い合わせ先>
認定NPO法人 人と動物の共生センター
info@tomo-iki.jp
058-214-3442
担当:鈴木
【オンライン行動カウンセリングのご案内】
当院では、獣医行動診療科認定医らによる、オンライン行動カウンセリングを実施しております。人の危険があるなど、緊急の対応の必要がある場合は、ご相談ください。詳細はこちら

【預かりによる問題行動トレーニングのご案内】
家族に対する攻撃行動など、非常に危険で、人の安全確保が難しい例をはじめとして、飼い主では手に負えない場合には、獣医行動診療科認定医監修の元、長期預かりトレーニングを行っております。詳細はこちら