犯罪を犯した少年が、少年院内で保護犬の心身ケアとトレーニングを行うことを通じて”責任””忍耐””愛情”を学び、再犯を犯さないよう更生を目指す「プロジェクト・プーチ」。米国オレゴン州で行われている同プログラムは、再犯率0%という偉大な成果を挙げ、全米の少年院で行われるドッグ・プログラムに大きな影響を与えています。
その理念を日本に輸入、不登校や引きこもりなどの問題に悩む青少年の自立支援プログラムを実施している、認定NPO法人キドックス。飼い主に捨てられた犬の心と身体のケアと家庭で暮らすためのトレーニングや、里親さんを探す譲渡活動などを、若者達の社会参加活動として実施し、若者が社会へ踏み出す機会を作っています。
キドックスの特徴は、人・犬それぞれに教育プログラムを提供している点です。
「この活動は、単に犬を飼えば若者に変化があるのかというとそうではありません。犬は生き物であり、その命を預かるということには必ず責任が発生します。毎日の散歩や餌やり、定期的なお手入れが必要です。犬が人間社会で生きていくことを教えるためには、教える側の忍耐力、犬に対する深い愛情も求められます。」
「ある意味では「高いハードル」となる犬の毎日の世話やしつけは、簡単にできるものではなく、各若者にあったステップのプログラムを組むことで、若者が小さな目標を少しづつクリアしていけるようにサポートすることが大切です。若者にとっても日々成長し自己肯定感が育まれるよう、そして犬にとっても人とのコミュニケーションを楽しみ課題を乗り越える中で自信がつくよう、互いに支え合い成長できる関係を築くためには、必ずそこに介入する「犬の専門家」「若者自立支援の専門家」が必要であり、そして何より「犬と若者の双方を見れるコーディネータ」が不可欠です。」
(キドックス ホームページより)
問題行動は、人と犬の相互作用によって生じます。人の接し方、人の考え方が、問題行動の発達に大きく影響を与えます。故に、問題行動解決の現場では、犬のケアや成長だけでなく、人の変化・成長が不可欠です。
問題行動解決においては、犬に対してどのように働きかけるかについては、多くの手法が知られており、情報に事欠かない状況になりつつありますが、人の支援、人の成長を後押しするための手法については、まだまだ情報不足です。
今回の勉強会では、若者自立支援の専門家であり、犬と若者の双方を見るコーディネータである、認定NPO法人キドックス上山代表をお招きし、人に変化や成長に寄り添うための、支援の在り方について、お話いただきます。
#初回無料
#お試し登録
#録画配信あり
●参加申込フォーム
※参加には、フォームより登録をお願いいたします。
※以下の説明・リンク先のご説明をよくお読みください。
※リアルタイムでの参加は、お早めにお申込み下さい。当日のお申込みは、アクセスurlの送付が間に合わないことがあります。ご了承ください。録画配信はお送りすることができます。
●日時:
11月25日(水)
21:00~22:15
※多少延長する場合があります。
●講師:
認定NPO法人KIDOGS
代表 上山琴美
・社会福祉士
・キャリアコンサルタント
・JKC愛犬飼育管理士
・麻布大学動物介在活動(AAA)教育プログラム修了
ぎふ動物行動クリニック
奥田順之
・獣医行動診療科認定医
●場所:
ZOOMミーティング
youtubeLIVE
ご登録者にアクセスURLをお送りします。
●録画配信:
申込者全員に録画配信あり
●参加費・申込
初回参加:無料(無料期間適用の場合)
2回目参加以降、1980円/月
※無料お試し期間(登録月の翌月5日まで)があります。9月に申し込むと、10月5日までが無料です。
●主催団体・問い合わせ先
認定NPO法人人と動物の共生センター
058-214-3442
info@tomo-iki.jp
担当:鈴木
【オンライン行動カウンセリングのご案内】
当院では、獣医行動診療科認定医らによる、オンライン行動カウンセリングを実施しております。人の危険があるなど、緊急の対応の必要がある場合は、ご相談ください。詳細はこちら

【預かりによる問題行動トレーニングのご案内】
家族に対する攻撃行動など、非常に危険で、人の安全確保が難しい例をはじめとして、飼い主では手に負えない場合には、獣医行動診療科認定医監修の元、長期預かりトレーニングを行っております。詳細はこちら