飼い主さんが学ぶ!犬のしつけ教室&雑貨屋ONELifeでは、インターン生の受付を行っております。
専門学校の学生さんなどから、問い合わせも多く頂いています。
インターン実習に参加いただくには、履歴書の提出と事前面談が必要です。
教育の一環としての実施ですので、専門学校や大学で関連学科にて学ぶ学生限定とさせていただいております。
インターンを募集の目的
ONELifeでは、飼い主が学ぶ事が当たり前となる社会を目指して、パピー・ジュニアクラスや、成犬クラス、ぎふ動物行動クリニックと連携した問題行動の改善に取り組んでいます。犬と飼い主が適切な関係を築き共生していくためには、少なからず知識と技術が必要であり、その情報が普及していないために、苦しんでいる犬と飼い主さんたちがいらっしゃいます。
ONELifeはこの問題を解決するためには、より多くの方に適切な知識を持っていただきたいと考えており、その中でも、これからペット産業で働く可能性の高い、動物関連の専門学校や大学の学生に対して、情報提供を行いたいと考えています。特に犬のしつけ、行動学、犬と飼い主の心理学に関する情報は簡単にアクセスできるものではなく、一般的でない情報もあるため、実際の支援の現場を見学いただくことで、イメージが付きやすくなり、将来的な学習の機会を広げると考えています。
そうした意味で、ONELifeのインターンの目的は、採用活動の一環ではなく、教育活動の一環と位置づけております。学ぶ意欲の高い学生のみなさんに、是非ご参加いただきたいと考えております。
ONELifeインターン実施項目
インターン期間の実施項目は以下のとおりです。
1.レッスン見学
まずは、グループレッスンの様子を見学します。
2.レッスンサポート
レッスンの様子がわかってきたら、レッスンサポートを行います。
レッスンに必要な物の用意や、パピークラスでのフードの交換の補助を行っていただきます。
3.デモ犬を用いたレッスン参加
自分が習う側になることは、教える側になるために必要なことです。
枠が空いている時間に、デモ犬を用いてレッスンに参加し、レッスンを受講します。
4.飼い主さんとの交流
長期のインターンを希望される場合は、徐々に飼い主さんとの会話や交流をしていただきます。
※アドバイスは行いません
ONELifeインターン特典
ONELifeにインターンに来た学生に、学びの機会を提供するために、以下の特典を用意しています。
1.セミナー無料受講
インターン期間中に、ONELife/人と動物の共生センター主催セミナーの無料で受講できます。
⇒問題行動解決塾、はみがきセミナー、ドッグマッサージセミナー、ペット後見セミナー、他多数
⇒ただし、BAWアカデミーを除く
2.トレーナーMTGへの参加資格
ONELifeの内部のトレーナーMTGに参加できます。
⇒プログラムを深堀して構築するところから話し合いに参加できます。
経験豊富なスタッフがいますし、獣医師とトレーナーが連携しているスクールもまだまだ珍しい中、深い情報を得ていただくことができるかと思います。
NPO法人人と動物の共生センター 団体概略紹介
NPO法人人とと動物の共生センターは2012年3月に設立。人と動物が共に生活することで起こる社会的課題の解決を通じて誰もが他者を思いやることのできる社会づくりに貢献することを理念に活動しています。
犬の適正飼育法の普及(しつけ教室・ぎふ動物行動クリニックの運営)や、子どもたちや一般の方に向けた命との向き合い方を学び合う場づくり(イベント・セミナー企画など)を通じて、犬の行動問題、外猫にかかわる地域問題、殺処分問題などの解決を目指しています。
募集詳細
〇募集人数
同期間に1人まで
〇年齢
18歳以上(高校生不可)
〇勤務日
水・木・金
(土日は長期のインターンの場合のみ)
〇勤務時間帯
9:00~18:00
〇勤務地(所在地)
・岐阜市岩地2-4-3
・JR高山線・長森駅から徒歩10分・車通勤可能
〇応募方法
・まずはお電話もしくはメールにてお問い合わせください
・その後、履歴書の送付をお願いすることになります。
* 応募書類は返却いたしませんので、ご了承ください。
〇問い合わせ及び書類提出先
NPO法人人と動物の共生センター
500-8225 岐阜市岩地2-4-3
TEL:058-214-3442
MAIL:info@hasc02.sakura.ne.jp
担当 河辺・原田
どしどしご応募お待ちしています!
【オンライン行動カウンセリングのご案内】
当院では、獣医行動診療科認定医らによる、オンライン行動カウンセリングを実施しております。人の危険があるなど、緊急の対応の必要がある場合は、ご相談ください。詳細はこちら。
【預かりによる問題行動トレーニングのご案内】
家族に対する攻撃行動など、非常に危険で、人の安全確保が難しい例をはじめとして、飼い主では手に負えない場合には、獣医行動診療科認定医監修の元、長期預かりトレーニングを行っております。詳細はこちら。