2015年7月

柴犬しつけ&噛み癖研究所
行動の周期性について

 動物は様々な行動の周期性を持っている。概日リズムは24時間ごとのリズムを指し、行動発現の基盤となっている。概日リズムは体内に備わった振動体によって作り出されており、その中枢は視交叉上核に存在する。概日リズムは正確な24 […]

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柴犬しつけ&噛み癖研究所
行動診療でよく使われる薬剤(アザピロン系薬)

アザピロン系薬は、セロトニン1A受容体に作用し、セロトニン作動性神経を活性化し、抗不安作用等を発現します。 TCAS、SSRISと同様に、作用発現までから2~3週間必要です。TCASやSSRISへの反応が弱い症例に用いま […]

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柴犬しつけ&噛み癖研究所
行動診療でよく使われる薬剤(TCAs)

TCAsとは三環系抗うつ薬の略称で、SSRIS(選択的セロトニン再取り込阻害薬)と同じように、神経終末におけるセロトニンの再取り込を抑制することで、抗不安作用などを発揮します。 また、抗ヒスタミン、抗コリン、交感神経α1 […]

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