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柴犬しつけ&噛み癖研究所

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しつけのコツは、言葉だけに頼りすぎないこと!

投稿日:2016.06.12|柴犬しつけ&噛み癖研究所

言葉(コマンド)ではなく、ルアーとハンドサインで行動を教えよう!

皆さんは、愛犬にどれくらい話しかけていますか?犬たちは、人の言葉を200個くらいは認識できると言われています。しかし、犬にとって日本語は、私たちにとってのラテン語?くらいなじみのないものです。なぜ犬は私たちの言葉を理解しているのでしょうか。それは、私たちの行動を読み取っているからなのです。リードを持ったら散歩だなとか、トレーニングバックを持ったらトレーニングするんだなというように、動作を見て私たちの行動を予測しています。

犬に指示を与える際には、一般的には「オスワリ」「フセ」「タテ」など言葉=コマンドを用いて指示を出すことが多いと思います。しかし、言葉に頼りすぎると「オスワリ!オスワリ!もうなんでオスワリしないの!?」とヒートアップしてしまうこともあります。そして、感情的になることで、犬の方も何を指示されているか理解できずに行動できないということは良くあります。言うことを聞かないと言われることが多いですが、実は指示が分かりにくいことが原因だったりします。

また、人間は、同じコマンドを同じように発音しているつもりでも、実は再現性に欠けることがよくあります。オスワリと言うのも、声のトーンやアクセントが違っていれば、犬にとっては違うコマンドに聞こえてしまいます。

そこで、犬に指示を与える際に重要な事が、ハンドサインをしっかり使うということです。「オスワリ」「フセ」「タテ」など言葉で指示を出すのではなく、ハンドサインで指示ができれば、犬も何を指示されているかわかりやすくなり、飼い主さんも指示を出しやすくなります。その上、ハンドサインでは、ヒートアップしてコマンドを連呼するなんてことは起こらなくなります。

ハンドサインで行動を教える手順

コマンドよりもハンドサインを優先して行動を教えることで、正確に指示を出し、冷静に指示を出すことが出来ます。もちろんコマンドも使ってもらって大丈夫ですが、両方使えるようになっておくと、コミュニケーションの幅が広がります。

第一段階:ルアーで行動を教える+行動にコマンドをつける

 <ルアー>      <行動>     <コマンド>       <報酬>
オヤツを鼻の上に ⇒ オスワリする ⇒ 「オスワリ」と声かけ ⇒ オヤツを与える

第二段階:ルアーをハンドサインに変える+行動にコマンドをつける

<ハンドサイン>    <行動>     <コマンド>       <報酬>
手を胸の前に   ⇒ オスワリする ⇒ 「オスワリ」と声かけ ⇒ オヤツを与える

第三段階:ハンドサインとコマンドを同時に出す

<ハンドサイン> + <コマンド>       <行動>      <報酬>
手を胸の前に   +「オスワリ」と声かけ ⇒ オスワリする  ⇒ オヤツを与える