犬と一緒に歩くためのしつけ『楽しい飼い主さんになろう!』 | ONELife~犬のしつけ教室&雑貨屋~ 

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柴犬しつけ&噛み癖研究所

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犬と一緒に歩くためのしつけ『楽しい飼い主さんになろう!』

投稿日:2016.06.10|柴犬しつけ&噛み癖研究所

犬と一緒に歩くためには

「散歩で上手に歩くのが憧れなんです」という飼い主さんも多いはず。でも、「ウチの子は、引っ張るからツイテ歩くことが難しくて」と感じている方も同じだけ多いと思います。犬が引っ張るからツイテ歩けないと思っている方、それは勘違いかもしれません。飼い主さんがが引っ張らせている=引っ張ることを許可しているから、ツイテ歩けないと考えることも出来ます。

例えば、力の強い男性なら引っ張らないけど、力の弱い子どもや女性だと引っ張るという犬も多くいます。それは、犬から見れば、「力の強い男性に持たれている時は引っ張りかえされるので自分の自由に進むことが出来ない」けど、「力の弱い子どもや女性に持たれている時は引っ張ることが出来て自分の自由に進むことが出来る」ためです。すなわち、引っ張られないようにすれば、徐々に犬は「自分が引っ張っても前に進めない」と学習し、引っ張りは弱くなっていきます。

引っ張らせないためには、犬が動く前に指示を出す

しかし、そもそも力負けしているのに、引っ張らせないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?犬が引っ張るとき、どのように引っ張っているでしょうか。多くの場合、助走をつけて引っ張ります。犬は重心も低いため、引っ張られてしまうのです。

引っ張らせないためには、犬が動き出して助走をする前、つまり犬が動き出す前に飼い主の方が先に指示を出すことが必要です。具体的には、引っ張りだす前に、ツイテの指示を出すということです。引っ張ってから指示を出しては遅いのです。飼い主の方が先に指示を出すことで、犬の引っ張る力が小さくなると同時に、犬が引っ張ろうとする意志も小さくなります。犬が動き出そうとする前のタイミングで人が先に指示を出し、犬が飼い主に注目したらほめるということを繰り返していきます。

犬に注目することがカギ

犬が引っ張る前に指示を出し、引っ張らせないようにするためには、犬の動きに注目することがカギになります。引っ張りそうだな、走り出しそうだなというタイミングが分かるようになれば、犬の引っ張る前に指示を出したり、引っ張られない体勢を取れるようになってきます。散歩やレッスンの中で犬の動きに注目し、リードの指示を出すタイミングや、体勢・引き方等を研究していきましょう。

犬が引っ張っても動かないようにする

もう一つ大切なことが、犬が引っ張ったとしても、飼い主さんは動かない様にするということです。犬は引っ張っている状態では動けず前に進めなくなります。そしてリードが緩んだら歩きはじめるようにします。犬は「リードが緩んでいなければ歩けない」と学習し、引っ張りは自ずと弱くなっていきます。

犬と楽しく歩く

そして最後のコツはいたって簡単。散歩にフードを持っていくことです。あるいはオモチャを持って行ってもいいかもしれません。というのも、犬は飼い主さんと一緒に歩いていても楽しくなければ自分の行きたい方向に引っ張っていきます。ですから、フードをもって行ったり、オモチャを持って行ったり、飼い主さんと歩いていると褒めてくれたり遊んでくれたり楽しいな!と思えるようにしてくことが大切です。

飼い主と一緒に歩くのが好きな犬は、上手にツイテ歩いてくれます。是非、犬にとって楽しい飼い主さんになってあげましょう!