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柴犬しつけ&噛み癖研究所

柴犬の問題行動は、”しつけ”ではなく、”脳”の問題である可能性が非常に高く、一般的なしつけでは対応できない場合があります。てんかんやセロトニンの代謝の問題など、脳機能障害が併発している場合、獣医師の診断が必要です。咬みつく柴犬、尾を追う柴犬は、薬物療法で改善する可能性があります。

正の罰の否定、だけでは済まない問題(1/29プロフェッショナル仕事の流儀「愛犬救命訓練士中村信哉さん」の感想)

愛犬救命訓練士、中村信哉さんのプロフェッショナル、放送ご覧になりましたか? もちろん予想されていた方も多いように、正の罰、めっちゃ使ってましたし、繰り返し悲鳴が上がり、しっかり叩いてましたね。 闇雲に実施される正の罰は当 …

「犬が咬む」恐怖が関連した攻撃行動に関する、学習理論の整理

犬が咬む行動は、どのような学習を経て形成されるのでしょうか。 学習の基本となる考え方は、古典的条件付けとオペラント条件付けというものがあります。 ◎古典的条件付けとは 古典的条件付けとは、生得的反応(無条件反応)を引き起 …

犬の恐怖症(音恐怖症/雷・風雨恐怖症)

犬の恐怖症は、大きな音、花火、雷、激しい風雨などといった、特定の刺激に対して逃避行動、不安行動、震え、流涎などを生じる状態のことを指します。知らない人に対する恐怖症、屋外に出ることに対する恐怖症など、恐怖の対象はそれぞれ …

犬の噛み癖の改善に、主従関係は必要か!?

「犬が噛むのは飼い主を舐めているからだ」「人がリーダーになれていないから噛まれるんだ」そんな指摘が非常におおい昨今でございます。インターネットや書籍でも多くの本にそう書かれています。でも「それって本当?」って思ったコトあ …

散歩中に尻尾を気にして回る、散歩に行けない

ご相談の主旨 尻尾を追うことに問題を感じご相談いただきました。 本日お知らせいただいた内容(行動の経歴) Bちゃんは10歳の柴犬の男の子で、ペットショップさんから2カ月の頃に迎えたとのことでした。 問題は、散歩中に尻尾を …

行動の周期性について

 動物は様々な行動の周期性を持っている。概日リズムは24時間ごとのリズムを指し、行動発現の基盤となっている。概日リズムは体内に備わった振動体によって作り出されており、その中枢は視交叉上核に存在する。概日リズムは正確な24 …

行動診療でよく使われる薬剤(アザピロン系薬)

アザピロン系薬は、セロトニン1A受容体に作用し、セロトニン作動性神経を活性化し、抗不安作用等を発現します。 TCAS、SSRISと同様に、作用発現までから2~3週間必要です。TCASやSSRISへの反応が弱い症例に用いま …

行動診療でよく使われる薬剤(TCAs)

TCAsとは三環系抗うつ薬の略称で、SSRIS(選択的セロトニン再取り込阻害薬)と同じように、神経終末におけるセロトニンの再取り込を抑制することで、抗不安作用などを発揮します。 また、抗ヒスタミン、抗コリン、交感神経α1 …

犬の分離不安(留守番できない)

犬の分離不安とは? 分離不安とは犬がもっとも愛着を感じている人あるいは家族の人間と離れた際に認められる苦痛を伴ったストレス反応です。破壊行動、自傷行為、逃避行動、過度の鳴き声、不適切な場所での排泄、過度のよだれ、パンティ …

動物行動クリニック(行動診療)を受診すべき7つの理由

強度の問題行動においては、まずは行動学を専門にする獣医師に相談すべきです。もちろん、特に身体的な異常が疑われなかったり、飼い主さん自身への危険度が低い場合、動物の福祉状態が損なわれない場合はその限りではありません。しかし …

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