皆さん、こんにちは。

秋めいた天気も続き、寒暖差の激しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

今日のブログのテーマは“共に自由に生きる為の育て方”です。

愛犬を自由に育てたい・・そう思われている飼い主さんが多いと思いますが、実は自由とは思った以上に大変で、そこには数々のルール(共通に守るべく規則)がないと自由ではなくなり、ただの好き勝手飼育や放任飼育となってしまいます。

家庭犬の場合、どのように自由に生きられる育て方を提供するのか?それが大切なキーワードとなってきます。

そもそも犬を飼った時点で、犬は拘束を受けながら暮らすことになります。

お互いに都合のいい条件で、互いに安全快適な暮らしの確立(条件付け)を育成していかないと飼い主さんも、犬も不自由な現実を迎えてしまうことになります。

そこでパピー(子犬)の時期から成犬になるまでに大切になってくるのが、「管理飼育」になります。一番最初の条件として、サークルやクレートから出るときにリードを付けられると飼い主さんと一緒にいられるけど、リードを外したらクレートやサークルに戻されるということで、首輪とリードを付けると飼い主さんと一緒にいられるという条件を築かないといけません。ですので、子犬の頃は家の中でもサークルか出るときは首輪とリードをつけて管理しながら一緒にいるときに必要な行動を教えて褒めていき、好ましくない行動をさせないように予防に努めないといけません。

トイレのしつけと家の中での生活ルールの教育は1歳まで継続し、トイレの失敗を防ぎ成功経験を積ませていき、サークルやクレート内にて一匹で眠れる、過ごせるようにさせてあげることで、問題の予防や過度な依存(分離不安)を防ぐことになります。

多くの方は自由を焦って早くリードも首輪もつけない状態で家の中を動けるようにしてしまい、トイレの失敗を招いたり、外の通行人や車などに吠えかかるようにしてしまったり、最悪、飼い主さんが愛犬と関わることは、すべて自由を奪う存在となってしまい、ストレス源であり、一番関わりたくない存在が“飼い主さん”になってしまうのです。

せっかく一緒に暮らすのに、飼い主が好き放題を奪い取る、束縛する存在になったら犬もそして飼い主さんもかわいそうになり、一緒に生活する意味がなくなってしまいます。

お互いに都合のよい条件、例えば飼い主さんの〇〇を受け入れると〇〇が得られるというルールを一緒に育ててこそ、本当の共に自由で暮らすということが成立できるのです。

その為の管理飼育なのです。これを1年かけて育てていけば、その後の数十年は本当の自由を得る暮らしが実現します。急がず子犬の時から管理飼育から一年ルールを育てていき、数十年自由な暮らしを満喫できるように飼い主さんが1年我慢して自由に必要な

ルールを育てていきましょう。一匹でも一人でも多く、本当の自由を得られる暮らしが広まりますように。